それぞれの手法で長所と短所を考慮したチラシ戦略は必要

チラシ配布には、新聞折込、ポスティング、街頭手渡しの三つがある。どの方法を選ぶかは、「渡したい相手が誰か」によって変わってくるが、それぞれに、その特長ゆえの弱点があるので考えてみよう。
まずは新聞折込であるが、これはもう決定的な問題がある。新聞を購読している人にしか届かないということである。

若い層は新聞購読率が極めて低いし、読んでいるとしても駅やコンビニで購入するものなので折込チラシははさまれていない。
若年層にアピールするチラシを折込にしてはあまり効果がないということだ。ポスティングはどうだろう?

これは、市内全域に配るというならわからなくはないが、通常は一部地域に限定されてしまうため、狙ったポイントだけの効果しか期待できない。
これは折込も同様だが、ポスティングが折込より劣るのはセキュリティによっては投函できない家やマンションも出てきてしまうという面に弱さがある。

手渡しは、相手をある程度選べるものの、ただチラシだけでは受け取ってもらえない可能性があるので、何かノベルティをセットする必要があるため費用が嵩むことと、手渡す場所でしか効果が得にくいという面がある。
以上のようにそれぞれに短所はあるが、それが逆に長所となる場合もあり、それぞれの特徴を生かして、もっとも相応しい方法を選べば、それ相応の効果も期待できるというものなのである。